赤かぶの甘酢漬け

赤かぶの甘酢漬けをやってみました。

調べてみるとなんだかややこしいやり方が多くて、複雑なことはやれませんので、甘酢を作ってそれに漬ける、という方法を取ることにしました。

昔は甘酢を購入して漬けるだけというシンプルな方法でしたが、その甘酢、いろいろな賞を取っているにもかかわらず、糖分は果糖ブドウ糖液糖が使われており、こだわった自然食品店などでは、遺伝子組み換えのとうもろこしやじゃがいもから取った糖分ということで避けられています。

甘酢は、酢にテンサイ糖を入れてちょっとだけ火を入れる、酢100㏄に対してテンサイ糖大さじ2杯の割合、大きめのカブ4個に対して400ml作りました。本当は無農薬のマスコバド糖を使いたかったのですが、黒糖系でその味が強くなるのでテンサイ糖を使いました。

写真はつけたばかりの時点、その後だしとして昆布を入れています。

3日漬けて食べてみましたが、美味しいんだけど、甘みが足りない。あれだけのテンサイ糖を入れたのにもかかわらず、甘みが足りないと感じる。

世の中のいろんなものには相当量の糖分が入っていると思われます。自分で加工すると、こういうことがわかります。

赤かぶ自体はめちゃくちゃ美味しいですからね。次回作るときは、もうちょっと工夫してみようかなと思います。