ミニバス強豪チームに入って1年

小4息子、ミニバスチームを代わって1年が経ちました。何とか頑張ってやっています。チームのことも大好きで、上級生にかわいがってもらったり、同学年や低学年の子たちがたくさんいたりするのも楽しいようです。
先月、今月とU10のカップ戦があり、チームは共に優勝、本人としては先月よりも今月のほうがチームに貢献できた様子、満足感も大きかったようです。
強豪チームの中でなかなか主力というわけにはいきませんが、何とか主力の子たちについては行っているなという感じはありました。
同じチームの6年生は東海大会で準優勝をしました。各県大会の優勝チームは3月に行われる全国交流会へ、2~5位のチームは各地方での大会へ、今回東海4県の2~5位が集まった中、12月の大会では愛知県で4位だったものの、東海大会では準優勝とより良い結果を出すことができました。

今のチームの練習は、チームとしてスピード感のある練習が多く、息子はそういった練習が楽しいようですが、個人の技術は自分でも身につけていく必要があります。
チームからは毎日のハンドリングや毎月の課題も出され、それをこなすと同時に自主練も大事になってきます。他のチームにも所属していたり、スクールに通ったりしている子も多いです。
何と言っても各学年の人数が多く、常にレギュラー争いが激しく、みんなと切磋琢磨していく環境で、小4ではありますが、なかなかの試練を味わっています。
うまくなって認めてもらうしかありませんから、狭い庭に無理やりゴールを設置し朝夕のシュート練習、昨年秋からはスクールにも通い始め、単発の講習会にも参加し、私的に3on3や1on1の試合に参加しています。
毎日バスケざんまいの中、よくやっていると思います。本人が「頑張る」と言っているのでさぼる姿を見ると叱りますが、自分が小4の時は遊びまわっていたので、「もっと自由に遊ばせてやりたいな~」という気持ちもあります。
とは言え強豪チームの選手はこれが当たり前なのでしょう。子ども達みんながどんどんうまくなっています。中学受験をする家庭のスポーツ版と言ったところでしょうか。とりあえず6年生までやれるところまでやってあげようと決めたので、しっかり家族でサポートしていくつもりです。