ベトナム・イタチコーヒー(イタチが排泄したコーヒー豆!?)

アイアイ加藤は何気にコーヒーが好きなのですが、ベトナムで購入してきたインスタントコーヒー、店員さんに「ベトナムコーヒーの15%はイタチコーヒーなのよ。」と翻訳機で言われ、それなら買わなきゃということでこの写真のものを購入しました。
そもそもベトナムではフルーツジュースが気に入って、ほとんどコーヒーは飲まなかったのですが、たまたま飲んだものはすごく濃く入れてあり、あまり飲む気になれませんでした。
とは言え、ベトナムのコーヒーは有名ですから、インスタントのものくらいは買っていこうとなり、このイタチコーヒーを買ったわけです。
このイタチコーヒーは、コモンイタチがコーヒーの実を食べ、その後排泄された豆が使われているそうです。消化されるのはコーヒーの実の周りの果肉の部分のみで、コーヒー豆として利用する堅い種の部分は消化されずにそのまま排出されます。
その豆を利用することで、通常のものとは異なる風味と香りがでて、高級で希少なコーヒーということで、愛好者に人気なんだそうです。
購入したコーヒーは、3in1ということで、コーヒー・ミルク・砂糖が入っており、きっと甘く作ってあるだろうなと思いつつ、作り方を見てみると1袋に対して70mlのお湯を入れるように書いてある。70mlってコップにこれだけ。

「少な過ぎだろ、、」と突っ込みを入れながらこのまま飲んでみると、さすがに甘い。ただ確かにコーヒーは美味しい。
ということで、結局は倍くらいのお湯を入れて飲むのが自分のお好みのようです。今度機会があればコーヒーだけで購入してみようかなと思います。