「おじいさん発言」から生まれた、のんびり温泉旅行
10月27日&28日、一泊で家族旅行に行ってきました。行き先は滋賀県の彦根・長浜。今回は“ちょっとゆっくりすること”をテーマにした旅です。
きっかけは、今年の夏に行ったアメリカ旅行。帰国後、小5の息子が「今度は近くの温泉でゆっくりしたい」と、まるでおじいさんのような一言を…。さすがに10時間のフライトは疲れたようです。それに、普段はバスケの練習や試合で忙しいので、近場で気軽に行ける旅行を計画しました。
今回は、子どもたちのいわば学校の有休制度「ラーケーション」を利用しての旅行。平日に少しだけお休みをもらって、家族みんなでリフレッシュしてきました。
最初に立ち寄ったのは、十割蕎麦がいただける「百百百百(どどもも)」さん。建物は有形文化財とのことで、落ち着いた雰囲気の中、美味しいお蕎麦をゆっくり味わいました。

昼食後は、すぐにホテルでくつろぎたい気分でしたが、チェックインまで時間があったので、その前に琵琶湖岸で少し遊ぶことに。秋風が気持ちよかったです。

宿泊は「亀の井ホテル」さん。晩ごはんは近江牛のすき焼き!とても美味しくてお腹いっぱいになりました。ウェルカムドリンクや夜食の無料ラーメンもあり、コスパ抜群のホテルでした。

翌日は長浜の街へ。黒壁スクエアでは、お歯黒になるソフトクリームを食べたり、近江牛肉まんや近江牛ラーメンを楽しんだりと、食べ歩きを満喫。肉好きの中2娘は終始ご満悦でした。


まだ少し時間があったので、最後に長浜城へ。豊臣秀吉が築いたお城ということで、少し歴史にも触れながら、展望台からの眺めを楽しみました。

1時間ちょっとで行ける彦根・長浜旅行。移動の負担も少なく、大きな疲れもなく、心も体もリフレッシュできた旅になりました。


