小5息子、バスケで何とか活躍

小5息子、相変わらずバスケ漬けです。

6月下旬から昨日までの公式戦で息子のチームは大躍進、ほとんどが6年生相手の24チームの中で準優勝をすることができました。

4，5年チームでのこの活躍は初めてとのこと、歴史を塗りかえたと聞きました。

さらに上位チームへの挑戦では惨敗しましたが、相手チームの子の肩までしかない身長で、やられながらもホントによく守ったし、必死で立ち向かう姿を見せてもらいました。

息子個人としては、初めてしっかりとチームに貢献できた気がします。

この一年なかなかうまくいかない息子を見てきて、パパができることはたまに自主練に付き合うのと、さぼりの心が出てきたときに刺激を与えてやるくらい。

活躍しなきゃと焦る姿も見てきたし、なかなか使ってもらえず悔しい思いをたくさんしてきました。

それでもチーム練習に、自主練、スクールなどコツコツやってきて、ひとつ壁を乗り越えてくれました。

みんなが必死で頑張っているチームで、このチームだからこそ今回活躍できたし、チームの歴史の中でたくさんの人からサポートを受けているということも、改めて知ることができました。

お仕事やお姉ちゃんの剣道もあり、あまり顔を出せないパパですが、今回の大会は時間が許す限り応援に行きました。

必死でがんばる息子を見て、何度も涙しそうになりました。

今回は本当によく頑張ったので、しっかりほめてあげました。

しかしここで終わりではないので、今後の課題についても話をしましたが、本人が自分の弱い部分を肌で感じており、言わなくてもわかっていたようです。

残念ながら学校の成績はかなり下がりました。それでも学校では得られないような、小学生では経験できないような厳しさと喜びを味わっています。

とりあえず小学生の内はできる限りのことをすると家族で決めました。引き続きサポートしていきたいと思います。