生姜収穫、2パターンの植えつけを比較してみた
昨日は、生姜の収穫を行ないました。ぱっと写真を見ればそこそこ取れた印象、とは言え小さいものもあり、実は実験を試みていたのでまとめてみたいと思います。
今年の生姜、春先に種1キロを購入して植えたのですが、半分くらいはうまく発芽せず、夏ごろには「今年の冬は少ししか生姜を使えないのか!?」とかなりピンチな気持ちになっていました。
7/20頃、ふと種屋さんに行ってみると生姜の苗が売っているではありませんか。たとえ苗だとしてもタイミング的に遅いのは重々承知の上、少しでも実ができてくれれば、足りない分の足しになると考え、4本ほど購入してすぐに植えることとしました。
写真の奥のほうが4月に種を植えつけしたもの、手前側がこのときに苗を植えたものです。
その後の生育はというと、発芽率がよくなかった割に種から発芽したものは元気に育っていきました(下の写真の右側のほう)。写真左側が苗からのもの、なんとか頑張ってくれてはいるものの、生育状況としてはいまいちです。
やはり収穫してもそれは同様でした。種からのほうはそこそこ豊作、苗からのものはこの写真のように痩せた感じのものが多かったです。
もう少し待てば膨らむ可能性はありますが、寒くなってきていますから、多少膨れても知れているでしょう。
というわけで、当たり前の結果ではありますが、7月に苗を植えたものについてはあまり期待できず、今回のアイアイのように補充的な意味合いであれば良いのかな、という結果になりました。