小4息子はバスケざんまい
小4息子がミニバスのチームを移って3ヶ月がたちました。
今現在は強豪と言われるチームに所属しているのですが、週5の練習に加え、体幹トレーニング、前のチームでいっしょにやめたメンバーとの自主練と、ほぼ週7でバスケの練習をしています。
この3ヶ月、親としてもホントに勉強になりました。
まず、みんながうまい。同学年の子でも、基本どの子も上手です。こういうチームが作れるんですね。
走る練習がとにかく多いので、走ることが大好きな息子は楽しくて仕方なく、それがこのチームに移った大きな理由でもあります。
そして「みんながうまいから楽しい」と言います。
前のチームではうまい子は学年が上で、しかも背が高いのでなかなか勝負にならない、今のチームは同学年が17人いてみんながうまいので、楽しくプレイできるんだそうです。
そしてうまくなる仕組みがすごい。
子ども達の競争心を上手にあおって、やる気を引き出します。
家での練習メニューがわたされ、結果を報告すると、他のメンバーも含めてその結果が表になって返ってくる。
「○○くん、120回やってる、オレも頑張る。」
と言って一生懸命練習します。
よくある怒鳴られたりということは一切ないのに、チームのレベルが高いのです。
練習の雰囲気もとっても良い。
これが今のチームの作り方なんですね。子どもたちがバスケをうまくなるための、そしてチームが強くなるための環境づくりにものすごく気を使っているように感じます。
娘の剣道も含めていろんなチームを見ていますが、もう昭和ではなく、令和です。
大会などで、監督・コーチの怒号は相変わらず飛び交っています。
そんなことしなくても子どもは育つようです。