自然農法の良いところ
昨日も教室を行ない、おふたりの会員さんが参加されました。
ニラのウネの草刈りや、8月下旬の種まきに向けてチガヤの根取り作業を行ないました。
久々に参加の会員さんがいらっしゃったので、その後は畑を回って試食しながら、お世話のコツや美味しい食べ方などのお話をしました。
こういうのは楽しいですね。
自然農法の野菜は本当に美味しいので、おいしく食べようと調味料に気を使うようになる、調味料に気を使いだすと添加物が気になり始め、食全体に対して見直すようになってくる。
アイアイ加藤もそうでしたし、こういう流れをたどる方はけっこう多いです。
食については、全体的には供給側の便利、手軽、コスト削減というところを軸に流れがあるように思いますが、いっぽうで有機野菜や自然農法野菜が広がりつつあることも事実です。
最近両極端になってきている感もありますが、自然農法を学ぶことは野菜だけではなく、食全体の安全安心につながっていくと思っています。