【16 】テラプレタ

こんばんは。
アイアイ加藤です。

友人から「テラプレタ」という土のことを聞いて、
興味深い話だな~と思い、その土のことを調べてみました。

アマゾンの先住民が作り出したこの土は、
農業に不向きな熱帯でも豊かに収穫できるそうで、
40年も無肥料で栽培ができたんだそうです。

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◆ 目次
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<1> テラプレタ
<2> 出店情報
<3> 編集後記

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<1> テラプレタ
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自然農法、自然栽培でよく言われることに、
「肥料なしで野菜が育つのか!?」ということがあります。

その答えとしては、

「山に行けば種まきすらしなくても、
毎年植物が育ってるでしょ。」

ということになりますが、
それは野菜じゃないし、畑には山ほど落ち葉がない。

山と同じように大木、中木を植え、落ち葉が落ち、
その中で育てていくなら、
福岡正信さんの世界が作れるかも知れません。

しかし、私たちがその環境を作るのは難しすぎる。

数年前までのアイアイは、
必要量よりたくさんの面積の畑を持ち、
その中で地力のある畑を選択して、
栽培を行なってきました。

しかし現在は畑の面積を半分に減らし、
同じ畑での継続的な栽培に切り替えています。

そういう中でやはり何かしらの工夫が必要と思われ、
自然的であり、野菜の味が今の味をキープできる方法で、
何かないかと言うのは、いつもアンテナを張っています。

自然農では米ぬかや油粕を使います。

自然栽培では、トラクターで草をすき込み、
マルチやビニールハウスを使います。

無肥料栽培では、肥料成分のない資材を使用したり、
枯れた雑草を畑で燃やして、土にミネラル補給をしています。

炭素循環法では、木のチップなどを畑に厚くかけます。

アイアイでも、あれだけ雑草を厚くかけるのであれば、
肥料的な役割は果たします。

「テラプレタ」は、
先住民たちの炭焼きが作り出した人工土壌だそうで、
かなりの面積があるようです。

実験の中でも40年もの間、無肥料栽培が実現しているし、
とうもろこしなど、他の土壌とは全然育ち方が違います。

ポイントは「炭」ですね。

炭が入っているため土は黒く、
炭の量は20%、2m近い深さまで入っているとのこと。

何百年単位で繰り返し炭を入れ続けてきたようなのですが、
ここまでくると無肥料が成立するのか。

日本バイオ炭普及会会長 小川眞氏の文章からお借りしますが、
炭には次のような特徴があります。

1.炭は空気と水を保つ多孔体である。
2.炭は化学物質に対して強い吸収力をもっている。
3.炭はアルカリ性の無機物で微生物の隠れ家になる。

アイアイのように雑草を厚くかけて、
しばらくしてから雑草をめくってみると、
炭の匂いがすることがあります。

何を炭にするかで、
ミネラル分を補給する役割もありますから、
肥料的な役割も果たしますが、
感覚的には、野菜の味まで影響しないように思います。

実際に畑でどうするかという部分の、
具体的な方法までまだ落とし込めていないので、
実験するにももう少し知識を得ないといけませんが、
「テラプレタ」は自然的栽培の大きなヒントになりそうですね。

これから研究も進むでしょうから、
注目していきたいと思います。

皆さんもちょっと調べてみて下さいね。

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<2> 出店情報
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次回のアイアイは岐阜各務原にてブースの出店を行ないます。

生姜ジャムをメインに野菜ジャム、
生姜粉末、一味唐辛子などの販売を行なう予定です。

江南市の方はご存知かな、
種苗店「とうはち」の各務原のお店です。

やたら広くて、産直野菜、種苗店、農具、BBQなど、
お買い物ついでにマルシェにもどうでしょうか。

<いぎやまマルシェ>

■ 出店日時

3月18日(日)10時~16時

※イベントは17日(土)も同時間で行われています。

■ 場所

伊木山ガーデン
〒509-0142
岐阜県各務原市鵜沼丸子町3-15

※アクセス
http://bit.ly/2CkYwff

お時間ある方はぜひお出で下さい!!

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<3> 編集後記
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今年のアイアイは、塩実験を行なっています。

普通の塩ではなく、
ちょっと特別な塩を水に薄めて畑にまきます。

地力ゼロに近い畑を少しでも早く戻していくために、
塩を使うことにしました。

普通の塩では塩害が起きるかと思います。

詳細は考え方も含めて、改めてまとめますね。

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