悲しいことがありました

お茶畑

昨日は悲しいことがありました。

ここ数年はお会いする機会も作れずだったのですが、アイアイ加藤がひそかに生き方の師と仰いでいた方が天に召されました。

アイアイが生産者だった時代はよく相談にのって頂き、喫茶店で何時間もお話をしました。話し出すと止まらなくて、いつも熱い気持ちを持っていて、アグレッシブなおばさまでした。

今でも電話して呼んだら、喫茶店に駆けつけてくれそうな、そんな気持ちさえします。

本当に美味しいお茶を作る方で、アイアイでも以前は販売させて頂いていたし、無肥料のお茶を世に出しているというだけでものすごく意味のあること、さらに地元の発展も望んでいらっしゃったし、まだこの世でやることがたくさんあるんじゃないのかな、何でだろう?と昨日から考えていました。

これはホントに信じてもらわなくても良いのですが、今日になって「また次にやることがあるのよ」と仰ったように、ふと頭に浮かんできたのです。

そして「加藤さんは自分がすべきことを頑張って」と言われた気がしたのです。今やっていることを続ければいいんだなとそんな気がしました。

本当にそう伝えてくれたのか、自分の心が勝手にそう解釈したのかわかりませんが、少なくとも天国に行ってもアグレッシブに活動するだろうし、アイアイ加藤を応援して下さっていることには変わりないと思っています。

ご冥福をお祈りいたします。

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