2022.07.09
カテゴリ:自然観
肉食昆虫カマキリ
アイアイ加藤家の庭は、どうも雑草が元気に生えてきてしまいます。
雑草を生やしては草刈機で刈って、ということを繰り返し、畑と同じような管理をしていることもあり、引っ越してきたときよりも生き生きとした雑草が出てきてしまいます。
子ども達が庭でカマキリを捕まえて、えさは何だと図鑑で調べ、バッタや蛾だということがわかり、今度はバッタを捕まえて同じ虫かごに入れておきました。
「ホントに食べるのかなー」とちょくちょく観察していた所、本日朝、カマキリがガシッとバッタを押さえつけ、遠慮なくかじっている姿を見かけました。
アイアイの畑にもカマキリやバッタはいます。なかなか見かけることはないけれど、畑では当たり前にこういうことが行なわれているということです。
こういう生物連鎖のおかげで、自然農法は成り立っています。それが想像できると、野菜だけを見ていても意味がないということがわかってくるのでしょう。