こうしてもいい、ああしてもいい。

実践自然農法教室の様子

アイアイの自然農法では、肥料をやらないだけでなく、自然農の方がされている米ぬかや油粕などの「補い」すらしません。

雑草を土に返すことで肥料的な役割は果たしますが、しょせん出てきたものを返しているにすぎません。

いちばん大事なのは「地力」ですが、今までの栽培歴も重要ですし、どこに何の種まきをするかで8割がた決まるケースも多いです。

そして育ちが悪いケース、策はいくつかありますが、こうしてあげてもいいし、ああしてあげてもいいという答えのない世界。

こうすると育つ確率は上がるけれど、必ずしも育つとは限らない。

だけど、こうしなかったからと言って、育たないわけでもなく、すっと育つときもある。

ああしてあげたとしても同じこと。

主役は畑の力、自然の力であって、人がやれることなんて知れているし、逆に何もしないほうがうまく育つことも多い。

人が野菜を育てているのではなく、野菜が自ら主体的に育っているのであり、人はあくまでサポートでしかない。主役は自然、人が自然に合わせるのがアイアイのやっている自然農法です。

だからこれだけ美味しい野菜ができるということなんです。

頭では理解できると思うんですよね。これが腹に落ちていないとそのように行動できない。

一応基本はあるけれど、私が鎌の使い方なんてどうでもいいし、種まきや苗の植え方なんてどうでもいいと言っているのは、ここを心底理解できているかどうかのほうが重要だからなんですね。

ここがわかっていれば、自然と「こうしてあげればいいんだな。」と思いつくようになっていきます。

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